てふ♪の「そういうことかよ……!」

30代のしがないサラリーマンです。クレジットカード、マイル、旅行、趣味などについて、渋くつぶやいていきます。わかりやすくて楽しい、私なりの記事を書いていければと思っています!ANAマイラーでSFC2017年解脱組。でもJGCも気になって仕方ありません。お気に入りの旅行先は台湾とシンガポール。もっといろいろ行きたいです……!

クレカを選ぶ際のポイントまとめ!

おすすめのクレジットカードを説明します!画像はクレカの国際ブランド。左上からJCB、VISA、マスター、アメックス、ダイナース、銀聯、新韓、ディスカバーです。

 

こんばんは。

最近サウナ&水風呂の気持ちよさにハマってしまい、毎週のように銭湯やスパに言っている、てふ♪です。

まだまだサウナーとしては初心者なのですが、サウナの素晴らしさについても今後書いていきたいなと思っています……!

 

さて今日は、

「クレジットカードを作ろうかな」

「お得なカードが有ればもう1枚つくってみようかな」

という方々に向けて、

クレカ選びの方向性をお示ししたいと思います。

その上で、次の記事で、2018年10月現在における具体的におすすめなクレジットカードをご紹介します。

 

 

クレカ選びの方向性(年会費、還元率、貯まるポイントは何ポイント?)

年会費ゼロ円が絶対?年会費がかかってもトータルではお得かもしれません

 クレジットカードを選ぶ際に重要な点の一つが年会費ですよね。

 昨今は、年会費がゼロ円なカードも非常に多いです。

みなさまのお持ちのカードは年会費無料のものでしょうか?有料のものでしょうか?

 

私はかつては、

「年会費ゼロのクレカがいくらでもあるなかで、年会費がかかるクレカを作る意味がわからない!」

と強く強く思っていました。

 しかし、結構最近になってから、

「年会費を払ってもそれを上回るメリットがあれば、選択肢に入ってくるかも」

ということに気づきました。 

特に決済を集中させるメインカードは、年会費が多少かかっても還元率等がよいものを選んだほうが、結局トクすることも多いと思います。

 

ポイントの還元率は何%?

メインカードでポイントをこつこつ貯める上では、なんと言っても還元率は重要です。

昔は還元率1.5%!等、高還元率をうたったカードもいくつかあったのですが、今ではほとんど絶滅してしまいました。

いまではほとんどのカードが、還元率 0.5% ~ 1% の範囲内ですね。

 

還元率1%のものを探すのは難しくないですので、とりあえず「還元率1%」を確保した上でその他のメリットを考慮して選んでいくことになるでしょう。

 

巷のカードをみるなかで「1%」は、低くはありませんが驚くほど高い還元率ではありません。

にもかかわらず、カードのPR広告等で、

「驚きの還元率!○○○カードなら1%還元なのでザクザクたまる!」

というフレーズを結構見ます。

悪気はないと思いますが「1%は普通だよ~」と言いたくなりますね。

 

 

貯まるポイントは何のポイント?使い道は?

次に、貯まるポイントが何のポイントなのかも非常に重要です。

例えば楽天カードで貯まるのは楽天ポイントです。普段から楽天でよく買い物をする人にとっては、楽天ポイント=1円の価値があると言ってもいいでしょう。

しかし楽天では全然買い物をしない人にとっては、価値が小さくなってしまいますよね。

他にも、石油会社が出しているガソリン系のクレカでは、ガソリンが安くなったりロードサービスがついているなどします。車に日常的に乗る人はメリットを享受できますが、車に乗らない人は旨味がないですね。

他にも、コンビニだと、セブン、ローソン、ファミマ、どこをよく使うのか、

スーパーはイオン、西友ダイエー・・・どこを使うのか、

旅行によく行くのか・・・

こんなかんじで、普段自分がどんなお店、どんなサービスを使うのかによって、つまりライフスタイルによってどのクレカがおすすめか変わってきます

 

 

ポイントの還元率の%だけでなく、なんのポイントが貯まるのか、そのポイントは金銭換算すると何円分の価値があるのか・・・ 等も十分考慮してクレカを選んでいきましょう。


ということで、結局お得かは、その人の状況によります。

 

特に、世帯所得が多く、決済額が多い人は、年会費が高くてもプラチナカード等を使ったほうがお得になるでしょう。

年収3000万円のハイパー高額所得者の方などは、年会費10万円!等のカードでも十分に選択肢に入ってくるでしょうか。

自営業の人などで経費をカードで落とせる人なども、クレカでだいぶウマウマできるという話を聞きます。

私はしがないサラリーマンなのでもちろん無縁の世界ですが。

今回の記事では、世間のボリュームゾーンである一般の方を念頭にお伝えしているつもりです。

 

クレカを選ぶうえでの私見をいくつか

以上、おすすめのカードを10個紹介してきました。

もし興味が湧いたら、検討いただければと思います。

ここからは、クレカを選ぶ上で個人的に感じたことを書いていきたいと思います。

カードのステータス

楽天カードは恥ずかしい」「ゴールドを持つこと自体がステータス」「券面の見た目のいいカードがいい」等の意見は、私は一切気にしないでいいと思います。
90年代ごろまでは、ゴールドカードを持つハードルがある程度高く、選ばれた人でないとゴールドは持てないということでした。

しかし時代は代わり、今では、多くの人がゴールドを作れますし、持ってます。決してお金持ちでない、ごくごく普通の学生でもゴールドは持てます。

「ゴールドだから飲み屋の店員さんに一目おかれる」

「部下やデートした相手にびっくりされる」

なんてことはありません。

 

反対に、

「いい大人が楽天カードなのは恥ずかしい…」

エポスカードは学生が使うのはいいけど大人が(以下略)」

「ファミマTカードはクレカには見え(以下略)」

ライフカードなんて(以下略)」

「オリコカードなんて(以下略)」

「dカ(以下略)」

等、(あくまでも私はですが)全く気にする必要ないと思います。

 

他人のクレカを気にするのはカードマニアだけです。
自分にとってお得かどうかで選びましょう。


還元率が特定の買い物で高いカードをどう評価するか

還元率が自社サービスなど特定の買い物のときにポイントアップするカードがあります。

「通常1%のところ、楽天カード楽天市場を使うと3%還元!」

などですね。

これは確かにお得なのですが、この調子で

Amazon用のカード

近所のスーパーで買うときのカード

セブンイレブンでナナコを使うためのカード

新幹線を買うときのカード

私鉄の定期券のためのカード・・・

と増やしていくとキリがありません

ポイントも分散させるよりも集中させるほうが使いやすいし、結局トクです

 

楽天カードを使いたいから楽天で買ったけど、検索してみたらYahooショッピングのほうが安かった!」

なんてこともよくありますよね。

 

決済額によって、サブカードを作るのは全然アリです。

しかし大抵の場合、特定のカードがお得になる決済は全決済額のごく一部です。

ベースの還元率が高いクレカをメインカードに据えるほうが、トクすることが多い印象です。

管理する上でもわかりやすいですしね。

 

ポイントの価値を最大化しよう

還元率だけでなく、貯まるポイントの種類、ポイントの使い道にもこだわっていきましょう。
楽天ポイント、Tポイント、Suicaチャージ、現金キャッシュバック、航空会社のマイル・・・使いやすさ、1ポイントの価値が大きく違ってきます。

 

特にお得だと思うのはやはりANAのマイルです。

私自身もせっせと貯めています。

1マイルあたり1.5円~2円の価値と言われることが多いですが、マイルをためて、特典航空券(特に海外航空券でビジネスクラス以上)を発券すると、1マイルあたり5円や8円の価値を叩き出すことも夢ではありません

 

例えば「楽天カード」と「ANAワイドゴールドカード」を比較すると、どちらも還元率は「1%」です。

 

ANAワイドゴールドカードは、ポイントアップする方法があり、その場合還元率が1.6%になりますが、その方法は後日またご紹介します!

 

例えば、1年間で100万円、決済したとき、

 

楽天カードの場合 → 1万楽天ポイント獲得 = 1万円の価値

 

ANAワイドゴールドカードの場合 → 1万マイル獲得 = 価値は何円??

 

となります。

1マイルを5円~8円で使うことができた場合、5万円~8万円獲得したことになります。

 

ちなみにANAワイドゴールドカードの年会費は15,120円(税込)です!

リボ払いを使って年会費の割引が適用された場合10,260円(税込)です。リボ払いについては、下記の記事で説明しております。リボ払いは怖いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、上手に使えば丸儲けできます。よければご覧ください。)

 

tefu-keynote.hatenablog.jp

 

 

 

ANAワイドゴールドカードを作って、クレカでマイルを貯める。

何も意識しなくても数万マイルを貯めるのは難しくありません。

(それ以上貯めるには、少し努力が必要になってきます・・・!)

 

飛行機をたまに利用する人、旅行がそこそこ好きな人は、年会費1万円を払ったとしても、ANAカード系でマイルを貯めるのは、十分選択肢に入ってくるのではないでしょうか。

その他にもANAカードは様々なラインナップがあります。

ANAカードには年会費無料のものはありませんが、最安だと811円(税込)です。

 

ANAカードについては、また詳細に説明していきます。

 

クレカを選ぶ上のポイントは以上です。

読んでいただいてありがとうございました。